Audio I/fを買い替えました。

 珍しく、短いスパンでのブログ更新です。年末ですし。だから何ってかんじですがw。

 数年間ずっとRoland EDIROL PCR-A30というMIDIキーボード付きのオーディオインターフェイスを使ってきました。が、ドライバがWindows 8.1に対応していなかったために、無理やりVistaのドライバで騙し騙し使ってきたわけです。これも、いつ使えなくなるかわからないのと、微妙にASIOドライバが不安定なのもあって、新調を考えていました...半年以上前から。

TASCAM US-2x2

 本当はUS-144MKIIを買うつもりだったんですが、ネットでの評価やいくつかの不具合があるようで、少し古いので今後使っていく上で不安だったので、今年の9月に出たばかりのこれにしました。


 ▲開封の儀、こんな感じ。取説はマルチリンガル。なんと、ドライバCDすら同梱されていませんw。
TASCAMのHPから最新のものを自分でダウソしてねっていう...やや玄人向けですな。

  ▲コンパクトなんですが、結構しっかりした作りで持つとズッシリ。


 ▲EDIROL PCR-A30さんは、今後もMIDIコントローラとしてガッツリ使っていきます。

 インストール作業の途中で早速トラブル遭遇でした。といっても、このUS-2x2が悪かったのではなくて、前のPCR-AのASIOドライバが残ったままだったために、SONARではASIOデバイスが見えないし、他のホストアプリでもエラー吐きまくってオーディオストップしてしまうという。
 アンインストールして、新しいドライバをインストールから修復、OS再起動で問題なく動きました。あーびっくりしたw。

  さて、肝心の音質ですが、PCR-Aとずいぶん違います。PCR-Aが暖色系の音だとすると、このUS-2x2はやや寒色だけど、粒度の細かい感じです。なので、音楽再生というよりも、音楽制作向きのバランスの良い音なのかも。まだ、歌録などはしていないので、使い慣れてきた頃にもう少し詳しく書きたいと思います。

 そして、このUS-2x2を選んだ最大の理由と言ってもいいのが、
SONAR X3 LEがついてくるノデス!!
はい。誰得、俺得です。 
 今までのTASCAM製品はCubaseだったのに、cakewalkがRolandから抜けた途端、これですよ。もう本当に節操のない(違う)。さて、今使っているSONAR X1 LEからどのくらいパワーアップしているのか。次回に続く...たぶん。


 皆さん、良いお年を~。

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