RADEON RX 560を買いました。
▲初めてのMSI。ちゃっかり4GB版。 |
夏ぐったり。R7 360Eからの換装です。
MSIのグラボを買ったのは初めてなんですが、 うちのドスパラパソコンさんのチップセットもMSI製だし、ケースもMicroATXで長さも制限があったので、いくつか出ていた同GPUの中でも、小ぶりなこの製品を選びました。別に求めてなかったんですが、若干のOC仕様っぽいですね。
2017/10/15 不具合のところを少し訂正
さて、ミドルロー(ローミドル?)タイプのGPUとは言え、数字的には2世代分新しくなっているので、それなりに性能もアップしておりました。前のデータをいくつか取ってあったような気がしたんですが、HDDを探してみても比較するデータがFF14のベンチマークしかなかった...(汗)。
ちなみに現在の僕のパソコンのSPECは、
AMD A10-7700K 3.4GHz DDR3 8GB RAM
Windows 10 Home x64 Creators Update適用済み
です。
▲エクセルを使ったことがない私が初めてgoogleのスプレッドシートで作ってみました的な何か。 |
CPUというかAMDのAPUなので、それがかなり足を引っ張っている模様。Intel CPUだともうちょい高くなるかもね。あとは、幾つかのベンチマークソフトのスクショをペタペタと貼っておきます。
▲R7 360Eは1万出なかった気がする...。 |
▲まぁこんなもんですよ(笑)。 |
▲無料版なので720pのみ。巨大な猫が可愛いベンチ。 |
普段遊んでいるゲームでは、劇的にフレームレートが上がったというよりも、グラフィックス設定を一段回上げたり、解像度を一つ上げても快適に遊べるようになった感じです。ただし、FF13やメビウスFFのように逆に重くなったものもあって、これは多分ゲーム側の問題だと思うんですが、前者は元々がPCに移植の際の最適化不足で、後者はたぶん動作が軽すぎてGPUがクロックを落としてしまうために処理落ちが発生しています。どちらのゲームもOBSなんかをバックグラウンドで動作させることで、フレームレートが安定するというなんともアレな感じですね(笑)。
もともと前の環境では重かったアサシンクリード4ブラックフラッグも、60fps出るところは少ないものの、最低fpsが35~40くらいになったことでかなり遊びやすくなりました。
R7 360Eでギリギリ60fps出るか出ないかだったマックスペイン3などは、ほぼ60fpsに。重かったSkyrim Special Editionは高めのグラフィックス設定にしても、ストレスなく遊べるようになりました。ちょっと前にここに書いたクオンタムブレイクに関しては、テクスチャの貼り遅れこそ、少なくなり
上記の不具合はドライバアップデートやBIOSアップデートで軽減されました。スリープ復帰に失敗するのは、別のことが原因っぽいです。
現時点でまだ、新しいGPU(中身はRX 460のリネームだけどねw)でもあるので、このようなドライバ関連の不具合はいずれ解決されていくだろうと思います。 ただ、調べてみるとこのWindows 10におけるスリープモードからの復帰に失敗する問題は、最近のWindows Updateの問題にも上がっているようで、ただ単にRadeon Softwareだけの問題ではないのかもしれませんが...。
お値段が税込みで16,000円ちょっとだったので、激安とまでは行かないものの、このくらいの性能があれば暫くは大丈夫かな、と。そんなヘビーなゲームもしないし、今は特にSkyrim SEが安定で快適に動いてくれているので、幸せでございます。
おしまい。
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