Bluetooth Speaker買いました。
▲とても角ばっている。 |
今月はちょいちょい買い物をしてしまってます私。Willnornっていう、あまり聴いたことのないメーカーです。AnkerやTao Tronicsなんかと比べて悩んだ結果、値段も安いし防水仕様だし、アンプも8W(メーカー曰く10W並のw)だし、バッテリー持ちも良さげっぽいし、なにはともあれAmazonでお値段が2,999円とお安かったのが決定打でした。
実はこの前に、母上のテレビの耳元スピーカー用にエレコムのモノラルスピーカーを買っており、最近はちっちゃくても大音量を鳴らせるスピーカーがあるのねぇと思っていました。
▲ちっちゃいけど、ちょっと重いw。 |
音質
フラットな状態で再生しても、結構低いところまで鳴ってはいるみたいです。嫌味のないというか、味気ない音なので再生アプリ側である程度EQで盛ってやらないと重低音は出ません。ただ、中~高音域は篭ったりせず極端に引っ込んだ部分もないので、音楽再生よりもNetflixなどの動画再生で人の会話部分がとても聞きやすいです。筐体サイズがこんだけ小さいので、かなり頑張ってる感じですが、音量を上げていくとびっくりするような大きな音で鳴ってくれます。ただ、左右のスピーカー同士がかなり寄っているので、音は広がりません。AUX接続すると自動的に切り替わります。ただ、この時はある程度無音状態が続くとオートパワーオフがかかるようで、オフからオンに切り替わるときにボツっていう音がなるのがちょっと雑ですねw。
音楽をじっくりという用途には向きませんが、お外で鳴らせるスピーカーとしては、これだけの性能があれば十分かと個人的には満足しています。
操作性
天井面にボタンが集中しており、でっかいので迷うことはなさそうです。BTで接続中は、本体に搭載されているマイクで受話やOK Googleができます。再生・一時停止、トラックのスキップ、音量ボタンがあります。最大音量時にのみ警告音が鳴ります。ペアリングボタンがなく、電源が入っている状態で、ペアリングをするつもりで電源ボタンを長押しすると、電源が落ちます(笑)。ペアリング対象が見当たらないと、自動でペアリングスタンバイ状態になるみたいです。でも、取説にはボタン長押しでペアリングスタンバイになるって書いてあったような…あれ?
ただ、そのあたりが書かれた取説もすべて英語なので、ちょっとそのあたりは人を選ぶかも。電源のオンオフで電子音が鳴ります。エレコムのもそうでしたが、非常によく似た音でしたw。
総評
他のメーカーのBTスピーカーを細かく比較したわけではないので、そのあたりは御免遊ばせ。この手のBTスピーカーのレビューでよく見かける、BT接続時の再生開始時の音切れやノイズに関しては皆無ではないものの、購入価格を考えると許容範囲内です。近くにBluetooth機器があるとノイズが出たり、音楽再生時の最初のトラックの頭の音が切れてしまうのは、ノイズの発生源の危機を遠ざけたり、アプリ側でクロスフェードさせて誤魔化せばなんとかなるかなぁと言う感じですw。このスピーカーのウリは何と言っても防水(というかたぶん防滴)と約12時間もつバッテリーです。サイズの割にずっしり重いのは、大容量のバッテリーを搭載しているということもあるのかも。
おしまい。
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